文字通りの看板商品であり、王将の魂とも言える“餃子”。そのこだわりは他の追随を許しません。
主要食材(豚肉、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜、小麦粉)はすべて国産。中でもにんにくは青森県産、小麦粉は北海道産と産地にまでこだわっています。
にんにくは越冬作物で、青森の気候に適した適地適産作物。雪の下で青森の厳しい寒さに耐えて甘さを蓄えた後、6月に収穫されます。
北海道産の小麦粉は、豊かな風味が最大の特徴。強力な粘りの北海道産の小麦粉を高品質な皮に仕上げる為には、高度な水分管理が必要不可欠です。
これらの安心・安全で新鮮な国産食材は、全て国内の自社工場で加工され、秘伝の調味料と製法で餃子の餡や皮へと形を変えます。製造から店舗へ届けられるまで一切冷凍せず、工場から毎日店舗へ配送されるから、いつ食べても鮮度抜群。
王将特製の鉄板でパリっと焼き上げられた餃子を口に運べば、風味豊かなもちもちの皮と、ジューシーで味わい深い餡のハーモニーが広がります。
王将の餃子には、国産食材のうま味と秘伝の技がぎっしり詰まっているのです。
炒飯、ニラレバ、酢豚、回鍋肉…手作り調理で提供される中華料理の数々は、餃子とともに王将の大きな魅力です。手作りにこだわるのは、心を込めた出来立てアツアツの料理を提供するとともに、「麻婆豆腐を辛くして欲しい」などのお客様のニーズへ柔軟に対応し、お客様にとってベストな料理を追求したいから。
そして、それを可能にするのが高い調理技術を持った数多くのスタッフたち。スタッフの技術とオリジナリティが生み出す、各店舗オリジナルのメニューも王将の魅力のひとつとなっています。様々なオリジナルメニューを求め、津々浦々の店舗を巡るお客様もいるとか。
飲食店として何よりも大事なのは、お客様に安心して食事をしていただくこと。そのために王将では、安心・安全を追求しています。
食材については、米、豚肉、鶏肉、野菜など、大半で国産のものを使用。仕入先から産地報告書を入手し、トレーサビリティを重視した情報管理をしています。更には豚肉や野菜を中心として、仕入先業者の供給工場や産地まで当社社員が赴いて衛生監査を実施するなど、当社が求める安全性や品質を取引先と共有・実現する体制を構築しています。
製造工場においては、原材料の目視検査はもちろん、エックス線装置などを用いた検査をおこなって異物混入を未然に防ぐとともに、微生物検査を実施するなど、徹底した品質管理に努めています。
王将で働くスタッフは、お客様のために何ができるのかを常に考えています。例えば冬の寒い日、行列ができて店外でお待ちいただいているお客様に、温かいお茶を振る舞うこともあります。このような対応はマニュアルによるものではなく、全国各店舗の従業員一人ひとりの「おもてなしの心」によるものです。
お客様のために何ができるのかを常に考え行動するという、創業以来脈々と受け継がれてきた王将のDNAは、世代を超えてお客様満足を創造し続けます。